Python + Pillow/PIL
画像の加工・補正・編集とその自動化
~ 本セミナーでは、Python Pillowを用いた画像処理を説明します。~
講師からの言葉
昨今ではインターネット上にいろいろなツールがあるので、画像の加工編集はプログラミングなどせずとも簡単にできます。しかし、数をこなさなければならない、自動処理をしたいなどの要求があれば、プログラミングは必要です。
本セミナーでは、汎用的でありながら手軽に使え、利用者も情報も多く、実行環境を問わないPythonと、数ある画像処理ライブラリの中でもシンプルでとっつきやすいPillowを実際にプログラミングしながら体験してもらいます。
セミナーの詳細
セミナー番号 | 20221220 |
日時 | 2022年12月20日(火) 10:30~16:30 |
講師 | 豊沢聡 博士(国際情報通信学、早稲田大学)、著書に『Python + Pillow/PIL』 |
定員 | 20名 |
最低履行人数 | 1名 |
受講料(税込) |
お一人様受講料:44,000円 22,000円 (2022年11月から2023年2月まで)
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受講者の方へ 書籍プレゼント |
『Python + Pillow/PIL 画像の加工・補正・編集とその自動化』 |
場所 | Zoom(オンライン) |
プログラム |
- 角括弧内の[章節]は参考教科書の章節番号です。
- 12:00-13:00 はお昼休みです。
- 講師紹介、参加者自己紹介
- Pillowをインストールする[付録A]
- オンラインマニュアルの読み方
- 画像を開き、別フォーマットで保存する[2.1節、2.3節]
- JPEG画像をExifの方向タグより回転する[3.5節]
- GIF画像の色を1色だけ変更する[5.2節]
- アニメーションGIFを分解し、1つ1つの画像ファイルにする [2.4.4~2.4.5節]
- 画質調整(カラーバランス、コントラスト、明るさ、シャープネス)[5.3.3節]
- マンデルブロ集合の画像を生成する[4.5.3節]
- ポスタリゼーション
- ImageOps.posterizeを利用[5.3.4節]
- HSV化とバンド分解[1.3.2節、5.5.4節]
- HSV化とピクセル単位の操作[7.3.1節]
- 犬の色覚シミュレーション(CMYKカラーでCとYのみを使用)[8.1.3節]
- スクリーンを用いて着色する [8.4.1節]
- Q&A
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受講の条件 |
- 受講対象者
- 画像の補正、編集のスクリプト(プログラム)を書こうと考えるプログラマやWebデザイナ。
- あるいは簡単なところから画像処理を学ぼうと考える学生。
- 予備知識
- Pythonプログラミングの経験が必要です。OSはWindowsまたはUnix(物理的なディスプレイのあるもの)です。
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修得知識 | 本セミナーを修了することで、Python+Pillowを使った画像処理にストレスなく付き合えるようになります。 |